まなざし実践塾
未来への希望を共に築く
まなざし実践塾は、慢性疾患や身体障害、難病や希少疾患をもつ子どもたちのためのオンライン塾です。
わたしたちは、慢性疾患や身体障害を抱える子どもたちが安心して学び、未来に希望を育むことができる学びの場を提供します。
個別サポートと対話をとおして、子どもたちの可能性を引き出します。
自分らしく学べるオーダーメイドカリキュラム
それぞれのお子さんの状況やニーズに合わせたオーダーメイドカリキュラムを提供します。
これにより、お子さんが無理に周囲に合わせる必要がなく、自分が学びたい方法やペースで学びを進めることができるため、安心して学ぶことができます。
安心して学べるオンライン教育
オンラインの学習環境で、自宅でリラックスして学べます。
通塾の負担がなく、体調に合わせて柔軟に学習を進め、無理のないペースで学習を継続することができます。
また、オンラインだからこそ話せることがあり、面と向かってはなかなか話せないこと・見せられない心も、画面越しだと表現しやすくなります。この安心感の中での対話がお子さんの生きる力を育てます。
対話の中で成長できる場
対話学習をとおして、子どもが自分の考えや感情を整理し、自ら答えを見つける力を育てます。
また、安心して思いを話せる環境で、互いの考えを尊重し合い、人とのつながりを感じることができます。
学習サポートでも、講師はただ一方的に知識を教えるのではなく、お子さんと積極的にコミュニケーション取りながら、自分で考え、答えを導き出す力を育てていきます。
病気で学校を休みがちなため、
勉強についていけなくなっている
他にもこんなお悩みはありませんか?
・塾に行きたいが身体障害があり通塾が難しい
・病気で学校に通うのが難しい
・病気や障害で円滑な学校生活を営むのが困難
・病気や障害が原因で友人関係がうまくいっていない
・病気や障害により経験が少なく、世界が狭くなっている
・入院中も勉強したい
・将来への不安を感じている
・病気や障害が受け入れられない
・病気や障害を抱えてどのように生きていけばいいのかわからない
私たち「まなざし実践塾」は、お子さま一人ひとりのペースや目標に合わせた、きめ細やかなサポートを提供します。
学習面だけではなく、心のケアにも重点を置いています。
お子さまの学びや未来に関するご相談は、こちらからお気軽にお問い合わせください。
持病や身体障害、難病の子どもが抱える課題とまなざし実践塾の支援
1.未来への希望を育むサポート
自立や社会参加に対する不安、進学や就職の選択肢が限られることへの懸念など、将来に対する不安は大きな課題です。さらに、医療ケアやサポート体制が変化する可能性に対しても不安を抱きます。
こうした不安に寄り添い、将来に向けた具体的な支援やサポートが必要です。
まなざし実践塾では、将来に向けたサポートを行っています。対話の中で自己理解を深め、将来の目標設定や社会参加に必要なスキルを育むことで、お子さんが自信を持って進路選択をできるよう支援します。講師が持病や身体障害を持つ場合、その経験を生かし、塾生たちのロールモデルとなり、進学や就職の際にも個別のサポートを提供します。お子さんが社会に出る準備をしっかりと整えることができます。
2.社会的孤立の解消
病気や障害を持つ子どもたちは、同年代の友達との交流が限られやすく、孤立感を抱きがちです。健康な子どもとは異なる生活スタイルや体調により、友人関係の構築が難しくなることもあり、疎遠になってしまうことも少なくありません。このため、安心して交流できる場や、同じ境遇の仲間とのつながりを持つことが大切です。
まなざし実践塾では、病気や障害を抱える子どもたちが安心して交流できる場を提供しています。オンラインでの学習環境を活用し、同じ境遇の仲間とつながる機会を積極的に作ることで、孤立感を解消し、自己表現の場を広げることができます。講師は自身の経験を活かして塾生との関係を築き、社会的なつながりをサポートします。これにより、お子さんは安心感を得るとともに、仲間とのつながりを感じることができます。
3.新たな経験の場の提供
学校行事や地域活動に、体調や病状によって参加できないことが多く、他の子どもたちと比べて思い出を作る機会が限られがちです。
このような状況に対応するため、無理のない範囲で参加できる機会を提供することが求められます。
まなざし実践塾では、体調に配慮しながらも、塾生がさまざまな体験を積めるよう、オンラインでのイベントやプロジェクトを通じて社会的な経験をサポートしています。体調に合わせて無理のない範囲で学習や活動に参加できるため、病状によって機会が制限されることなく、豊かな学びの場を提供します。
4.健康状態の変動に応じた柔軟な学び
病気の進行や状態の変動によって、体調が安定せず、学習や社会活動に支障をきたすことがあります。このような不安定な状態は、予定の立てにくさや周囲とのギャップを感じさせ、子どもの心身の発達にも影響を与えることがあります。
子どものペースに合わせた柔軟な学習環境や支援が必要です。
まなざし実践塾では、お子さん一人ひとりの体調やペースに合わせた柔軟な学習プログラムを提供しています。体調の変動に応じて無理なく学び続けられるよう、オンラインでの個別教育を行い、同世代との差を感じさせないサポートをします。これにより、お子さんが自信を持って学びに取り組み、学習への意欲を維持することができます。
5.心理的負担の軽減と心のサポート
病気や障害を抱えることで、自己肯定感が低くなりがちです。子どもたちは、自分が他の子どもたちと異なることに対する不安やプレッシャーを感じることが多く、心のケアが不可欠です。安心して自分を表現できる場や、メンタルケアのサポートが求められます。
まなざし実践塾の対話学習では、子どもたちが自分自身を理解し、自己肯定感を高めるための支援を行っています。自身が持病や身体障害を持つ講師は、その経験を活かして子どもたちの心に寄り添います。対話学習で子どもたちは自分の思いや考えを自由に話します。また、講師との1対1の時間の中で子どもたちは安心して悩みや不安を共有します。このようにして受け入れられることで、子どもたちは自己肯定感を高めます。
6.医療費やケアの負担の緩和
長期にわたる治療やリハビリテーションにより、家庭に経済的な負担がかかることがあります。また、定期的な通院や入院治療のため、学業や他の活動の調整が必要となる場合もあります。
これらの負担を軽減するためのサポートが必要です。
まなざし実践塾はオンライン教育を基盤としているため、通学の必要がなく、お子さんが家にいながら安心して学べる環境を提供しています。また、休塾や振替授業制度により、通院や入院治療と学びの両立を可能にしています。これにより、入院や通院、リハビリのスケジュールに合わせた学習が可能となり、家庭の負担を軽減します。さらに、保護者の方との定期的なコミュニケーションをとおして、家庭全体のサポート体制も強化します。
7.特別支援や医療情報、制度の不足
学校や公共機関での適切な支援が受けられない場合や、必要な医療・福祉制度についての情報が十分に提供されないことが多くあります。
保護者や子どもが適切な情報を入手し、適用可能な制度を利用できるよう、情報提供やサポート体制の整備が重要です。
まなざし実践塾では、病気や障害を抱える子どもたちに特化した支援を提供しています。教育現場で不足しているサポートを補いながら、保護者の方に必要な医療情報や制度の利用に関する情報提供も行います。保護者の方やお子さんが適切な支援を受けられるように、個別にサポートを行い、安心して学習や生活ができる環境を整えます。